源泉駒の湯荘

前に行ったことがある新潟の駒の湯にまた行こうと思い、ネットで検索したら、伊豆にも駒の湯が!それにぬる湯じゃあないですか!ぬる湯好きは行くしか無いなと。

家を10時位に出発して、途中、函南の道の駅で昼めし。現地には12時半頃到着。

不思議なもので、街なかの道路を走って、一本横道入ると田んぼが続き、更に横道に入ると、山の中。そんな中に駒の湯はあった。

履物を靴箱に入れ、自動販売機で入浴券を買う。1時間400円、3時間で700円、一日券は1000円。今日はぬる湯でダラダラしようと3時間を購入。入浴券には3時間後の時間が印字されている。この券を帰りに出して、時間過ぎてたら延長料金が発生するらしい。

内湯と露天風呂は離れていて、一度、服を着ないと移動できないらしい。面倒だな、と思ったけど、後で考えると風呂入って休憩のために着替えて、また風呂入るのよりも面倒じゃないな。内湯入って、着替えて休憩、そんで今度は露天入って、また着替えて休憩して内湯、そうじゃなかったら内湯入って露天入って着替えて休憩しようと思ったけど、もう風呂入らなくてもいいや、って、帰っちゃうかも。

いつもなら、長くて1時間なんだけど、出たり入ったり3時間近くいた。

休憩時にノンアルコールビール。なんと、竜馬とヴェリタスブロイ。なかなか珍しいな、こういうのが置いてあるのは。

両銘柄ともアマゾンで買おうかな、なんて思ってたけど、1ケース24本売りなので、不味かったら嫌だななんてためらってた。よかった。試しに飲むことができた。

結果、日本のノンアルビールの変なゴムの味みたいなのはかなり少ないけど、やっぱりノンアルはノンアルですな。どちらかと言うとヴェリタスブロイの方がよかったかな。

肝心なお風呂の方ですが、内湯は浴槽3つ、温度が全部違う。全部源泉だそう。真ん中のは浅い。浅い浴槽に温度低い湯を入れて欲しかったな。洗い場は4席。シャンプーとボディシャンプー。ちなみに男湯と女湯は日替わりで交代するみたい。

目が悪いので、温度が書いてあるのが見えなかったけど、ぬるい方で38℃くらいかな。もうちょっと温度低いほうがよかったな。自分の好みだと。

ちなみに新潟の駒の湯はもっと低い。長く入っていると寒く感じるくらい。コレだとちょっと低すぎだけど、こっちのとあっちの温度の中間くらいがいいな。

ぬるい方に長時間つかって、出てノンアルビールで休憩。入っているときはそんな感じなかったけど、ポカポカしてきて、汗がどくどく出てきた。

続いて露天。浴槽は4つ。一つは薬草風呂と書いてあり、バスクリン色。一番ぬるいらしい。あと打たせ湯。露天には洗い場はない。

でて、またノンアルビール。今回は食べなかったけれど、食事もできる。

最後にまた内湯に入ってダラダラし、なにかスカッと炭酸飲料でもと思ったら、源泉アイスコーヒー250円の張り紙。ここの源泉で淹れてるんだそうな。しかし、アイスコーヒーだった。まぁ、温泉の味がしすぎてコーヒーじゃなくなるのもあれなんで、これでいいのだ。

外に出ると焼けるような暑さだった。車のドア開けたら中はサウナより熱い感じ。こんなところに子ども置き去りにパチンコ行っちゃダメだよ。

 

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