駒の湯山荘

 

日本秘湯を守る会会員でした(笑)

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数年前、日帰り温泉を利用したことがある。33度の風呂!暑い日に入ると気持ちいい。今年は毎日暑くて、あのぬるい、というか、冷たい風呂に浸かりたくなった。

いつだったか、少し前に泊まろうと電話したら満員で入れなかった、その時の電話対応が気持ちよかった。今回、電話したらまた気持ち良い電話対応。こういうのって大切だよな。

33度という温度は、長く入っていると寒く感じる。そういう時には加温してある方の湯船へ。温まったらまた冷たい方へ。永久にこの繰り返しをしていたい。各風呂場には浴槽が2つづつある。

外気の低くなる夜は、33度はちょっと寒い。温かい風呂に入りっぱなし。

ここには外の混浴・女湯、川べりにある混浴露天、内湯の混浴・女湯、家族風呂2箇所、合計7箇所もの風呂がある。このうち、日帰りも利用できいるのは外の混浴・女湯のみ。噴出量が半端ない。洗い場部分も溢れでた温泉(鉱泉)で、桶がプカプカしている。

季節柄、アブが多い。日没とともにいなくなるので、外に面した風呂には暗くなってからのほうがいい。

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日帰りでも入れる風呂(混浴)

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内湯(混浴)

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露天(混浴)


お湯はちょっと硫黄臭のする無色透明。このまま化粧水として売り出している。

 

食事、予想外にいい!地物、自家製のものいろいろ。

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あんにんごとベビーコーンの天ぷら。あんにんごは杏仁の香がする。

部屋にはランプが2つ。ひとつは石油、これは夕食後に点けてくれる。そのままで朝まで点いている。もう一つは電球の入ったランプ。自家発電で24時間点いている。

携帯の電波は入らない(ドコモ)。充電も出来ない。それがまた秘境感をそそり、満足感につながっている。

料金、今回泊まったのは新館、11000円の部屋。他に9950円の本館、角部屋14150円がある。チェック・インは13時、次回はもっとゆっくりビール飲みのみ13時から温泉でグダグダしよう。また来たい。

 

komanoyu.exblog.jp